最近はセルフサービス方式の松屋が増えています。どういう感じなのか、松屋 蕨店へ行ってみました。まず食券はこうなっています。
従来の松屋で売られている食券との違いが3つあります。
- 「呼出番号」が付与されている。
- 「つゆだくなどご要望のお客様は食券をお持ちになり、提供口までお越し下さい」という注意書きが書かれている。
- 上記2項目を書き込むため、従来の食券より若干縦長になっている。
初期にセルフサービス方式になったお店では「呼出番号」が付与されるだけだったので食券に違いはなかったのですが、問い合わせが殺到したのでしょう。最近セルフサービス方式になったお店は皆このような食券になっています。
さて、食券を買ったら、できるまで待つことになります。お店に次のようなモニターがあります。
店内のモニターに調理中かどうかが表示されます。先ほど買った食券の呼出番号は122ですので、現在は調理中だということがわかります。調理が終了すると番号が右側の黒い欄に移り、呼び出されます。提供口へ急ぎましょう。
ここで料理を受け取り、食べるというわけです。
飲み物はセルフサービスになっています。給茶機で適宜取って来ましょう。なお、アルコール類は有料です。
食べ終わった食器は食器返却口へ返します。
以上がセルフサービス方式の松屋の様子です。今、多くの松屋がこのようなサービス形態に変わっています。おそらく人件費抑制の意味もあるのでしょう。今後の動向に注目しましょう。
(2018年12月15日追記)
なお、松屋 町田店は定食の御飯がおかわりし放題になっています。