松屋フーズが松屋だけではなく、とんかつ業態、すし業態、ラーメン業態、天ぷら業態(?)などを展開していることは既に書いている通りです。よくあるのが松屋と松乃家または松のやが隣同士になっているケースで、中には松屋を含めた3業態が一気に揃う場所もいくつかあります。その松屋フーズの本社がある三鷹駅北口は5業態6店舗が揃っています。なお間違えやすいですが、三鷹駅北口のお店は三鷹市ではなく武蔵野市にあります。三鷹市は玉川上水の南側です。まず位置関係を示しておきましょう。
上記の地図はOpenStreetMapを使用して作成しました。なお、お店のロゴの著作権は松屋フーズに所属します。
その内訳は次の通りです。
さて順番に周ってみましょう。
まず三鷹駅北口の階段を降りて右側に松屋フーズの本社ビルが見えます。
入口の左側にはまず「カフェ テラスヴェルト」と「鮨 割烹 福松」の案内と「カフェ テラスヴェルト」の入口が見えます。なお「カフェ テラスヴェルト」は2階にありますが「鮨 割烹 福松」は地下一階にあります。いずれのお店もここにしかありません。「鮨 割烹 福松」はその名が示す通り、本格的な日本料理を販売していますが、「すし松」同様に「すし業態」に分類されています。
その更に左側には松乃家と松屋があります。
駅前広場の反対側にあるのがすし松 三鷹店です。回転寿司の形態です。
なお、すし松の前にはNTT武蔵野通信研究所へ直行するバスが発車するため、朝は通勤客で混雑します。この日はたまたま同研究所で展示会が開かれていたために臨時便が運行されており、このように列ができていましたが、普段の昼間は閑散としています。なお、NTT武蔵野通信研究所は武蔵野市役所の近くなので、武蔵野市役所のバス停から歩いても行けます。
ここから少し離れていますが、バス通りをまっすぐ北へ行くとマイカリー食堂 三鷹店です。
なお三鷹駅併設の立ち食いそば屋では武蔵野うどんを食べられます。武蔵野うどんは東京都西部や埼玉県の名物です。機会があったらぜひどうぞ。
(2018年12月24日追記)
上記のお店のうち、すし松 三鷹店は2019年1月15日(火)をもって閉店するそうです。なお、交通系電子マネーの他、楽天Edy、WAON、nanacoでも支払い可能だそうです。