仮面ライダーBLACK RX 第13話「狙われた怪魔少女」を観て

はじめに

仮面ライダーBLACK RX 第13話「狙われた怪魔少女」(脚本:鷺山京子、監督:松井昇、アクション監督:金田治と村上潤)を観て思ったことについて取り上げます。澄川真琴さんとの約束を果たすためです。テンプレート化してきたので書くのはさほど時間が掛からなくなってきましたね。

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なお、シェアはどんどんなさってください。私は大歓迎です。この文章もテンプレート化したので安直に長く描けるようになって楽ですねえ。でいちいちこう書くのはそれなりの理由があるわけですが、一連の記事を読んでお考えください。

松井昇

何気にこの話は松井昇さんの監督昇進作です。それなりに力が入ったことでしょう。松井昇さんは色々な作品で助監督を務めていました。その中には『特捜最前線』(これについては脚本家長坂秀佳氏ファンのためのホームページが詳しいです。これもテンプレート化できるかもしれませんので文章を長くできるので便利ですね。)やザ・ハングマンシリーズ(こちらは過去に私が若気の至りで作った「緊急指令トラトラトラ」で力込めて書いてしまいましたが今となっては間違いだとわかってしまったこともございますので鵜呑みにしないでください。なおしたいけどなおす時間を取れません。何気にあのイベントが開かれた中野駅前が(当時の)JACと縁があることもわかります。)でも助監督を務めています。監督昇進作は結構名作が揃っています。暴走してしまいましたが東條昭平さんの作品も、私はあまり好きではありませんが、人々の心に残りましたね。

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お話の内容

この話、茂と健吾とクライシス人のキララ(南風見恵子)との友情を描いた話と言い切っても良いでしょう。なぜか三郎少年(と書くと「大鉄人17」を思い出してしまいますが、あの人ではありません。そういえばワンセブンの中の人は新堀和男さんですが、新堀さんはRXの代役を務めたことがあるそうです。でもどの場面なのかまでは私にはわかりません。)は出ません。でキララは健吾の目から見ても茂の目から見ても私の目から見ても美少女ですが、ややこしい事に彼女の偽物まで登場して物語を引っ掻き回します。当然、茂はキララを疑うのですが、健吾は信じ、茂も最終的にはキララと友情を結びます。で茂と健吾の友情もテーマになっています。最終的には茂と健吾はキララと分かれるのですが、良い思い出になった事でしょう。

おっと大事な人を書き忘れるところでした。キララの父であるサム博士(早坂直家)です。この人はクライシス帝国に侵略用の兵器を開発させられていたのですが、脱走。南光太郎と関わります。でその侵略用兵器に必要なのが緑の綺麗な石ですが、その石を最初はキララが持っていた(筈な)のですが、茂と健吾の手に渡り、その争奪戦も大きな見所です。

お、全部書かなくても話の内容をあらかたかけました。仮面ライダーBLACK RX 第13話「狙われた怪魔少女」(脚本:鷺山京子、監督:松井昇、アクション監督:金田治と村上潤)を観たことが証明できましたね。こう書きたくなるのは私が元々情報科学専攻、すなわち、数学から分かれた内容を勉強していたからです。で仮面ライダーBLACK RXを見て得た知見(我ながら大袈裟な書き方ですねえ)は別のネタに転用できることについ最近気がつきました。技術者向けのサイトのブログ(?)でもしっかり書きましたよ。

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ただ2023年2月20日5:43現在で一番人気があるのはさほど力込めて書かなかったこの記事だったりします。それがなぜだかよくわかりません。

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で一番力込めて書いたネタもとい記事が受けなかったりします。これもなぜだかわかりません。

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コサキンなんて知っている人は少ないでしょう。何気に水木一郎さんが兄貴と呼ばれるきっかけとなった番組です。運のいい事にその頃はリスナーでした。ただコサキンでは「アニー」(もちろん森永奈緒美さんではございません)と呼ばれていたんですけどねえ。なおささきいさおさんは兄貴と呼ばれていました。水木一郎さんはコサキンでネタにされたのを強かにも利用したのです。

コサキンは一時期、本当に一時期、朝日放送でネットされた時期(1989年10月11日から1991年9月25日)があります。私は別件で大阪へ行った時にそれを思い出し、ちょうどウォークマンを買いたかったこともあってホテルのある難波のそば、日本橋上新電機ウォークマンを買って、朝日放送で放送されたコサキンを録音したというアホな事をしました。当時は大学生だったこともあって本当に思いつきでそうしたんですね。我ながらバカなことをしたものです。

で別件で秋田へ行った時もコサキンをその時買ったウォークマンで帰りの車中で聞いたこともありますが、こちらはCMがなぜか入らず、代わりに音楽が流れていたことだけを覚えています。

おわりに

おお。さほど時間をかけずに仮面ライダーBLACK RX 第13話「狙われた怪魔少女」について書く事ができました。テンプレート化して流用できそうな文章も増えてきました。場面の流用は矢島信男さんや山岡淳二さんなども得意にしていたこと。愚かな私は「秘密戦隊ゴレンジャー」では「5人揃ってゴレンジャー」のポーズが変わったりゴレンジャーハリケーンの段取りやポーズが変わったことに憤慨し、今も受け入れる事ができませんが、「電子戦隊デンジマン」の見事な省力化には感心しました。いつかゴレンジャーの件も受け入れられるようになるかもしれません。もっとも本放送当時はゴレンジャーのアクションが大野剣友会から(当時の)JACに替わった事など気が付かずに観ており、憤慨したのは心が荒みきった大人になってからです。

また脱線しましたが、兎に角、この話も観て損しないと思います。