コサキンポッドキャストDEワァオ! #3「ムックン・ラビーが最近観た映画『Winny』『RRR』」を聴いた

いつの間にか始まった、コサキンポッドキャストDEワァオ!も3回目。

www.tbsradio.jp

お聴きになりたい方は上記の公式サイトのどれかから聴けます。私は17:55頃にamazon musicを開いてみればもう配信が始まっていたので、浅井企画社長の浅井良二社長並にせっかちだなあ、と思いつつ、聴きました。相変わらず小堺一機さんと関根勤さんは好き勝手に喋り始め、影の進行役とも言える放送作家鶴間政行さんと舘川範雄さんが笑いつつ、さりげなく舵取りをするという感じになっています。ただ昔は有川周壱さんと楠野一郎さん(通称(?):クッピー)もいたのですが、業務の関係で楠野さん、有川さんの順で抜けています。

さて写真ネタも健在。ラジオなのに写真を送り、コサキンのお二人を笑わせれば良いという主旨なので、リスナーは置いてけ堀ですが頭の中でその様子を思い浮かべて笑うというシュールなものです。私は野球を知っているのでこのネタは大笑いしましたがわからない人はそれなりにでしょうね。

小堺一機「ゼニゲルゲ君、42歳男性。散歩中に視線を感じたので振り向いたら古葉監督ごっこで遊んでいる子がいました、だって。」
鶴間政行「(笑う)」
関根勤「えー? (写真を観て)猫じゃない。似てる、でも。」
舘川範雄「(小声で)擬人化してますねえ。」
小堺一機「これまた、(関根さんが高音で「ハー」と言う)簾と(関根さんが高音で「ハー」と言う)トラ猫のアレが妙にねえ。」
関根勤「見切れのねえ、」
小堺一機「感じがいい。」
関根勤「顔のねえ、サイズがねえ、古葉監督。ピッタリ。」
小堺一機「このシャッターといい、素晴らしいですねえ。」
関根勤「素晴らしいですねえ。」
小堺一機「これはいい写真。可愛い猫。」

なお古葉監督というのは広島東洋カープなどで監督を務めた古葉竹識さんのことで、やくみつるさんにもネタにされた通り、野球中継で映る時は立っている場所の関係か、大概、顔などが一部分隠れて映っていました。他にも写真ネタはありましたよ。

さて次は「おハガキ列島」で今回は「意味ねえキャスティング」です。また好き勝手なネタが送られてきました。どれも凶悪でしたが全てを載せきれないので2つだけ選びましょう。なお放送では何故か広瀬すずさんが推されていました。

一つ目は墨田区のぴかわくんが放った「実写版ドラえもん」です。

二つ目はムラアツこと相模原市の村上敦さんが放った「次の次のお札の肖像画」です。

  • 千円札:峰竜太
    小堺さん「なんでだよ、なんでだよ、村上君。」
  • 五千円札:阿部知代アナウンサー
    一同、拍手。関根さんは「あの写真にしよう」とほざき勝手に話し始める。
  • 一万円札:生島ヒロシ
    小堺さん「なんでだよ、村上君。」
    関根さんは小堺さんにモノマネを振った後、生島さんが実は空手が得意なことを話し出す。

他にも酷いネタがありましたので興味ある方は聴いてください。

なお、最終回から紹介された「追い剥ぎにあっちゃったの」は(たしか)独身時代の関根さんが小堺さんの住んでいるところへ行き、小堺さんが玄関のドアを開けると何故か関根さんは全裸になっており

関根勤「追い剥ぎにあっちゃったの。」

と大嘘こいた逸話に基づいています。後は適当極まりないことを書いています。なお残念ながら私は風邪をひいてしまい、触れ合い会への参加を立ち見で観るのは見合わせました。本当に残念でしたが、この当時は復活するとは思いませんでした。でもネタは全く採用されていないのが現状です。こんな凶悪なネタに勝てるわけがありません。