コサキン ポッドキャストDEワァオ! #4「ラビー、まもなく古希です」を聴いた

コサキン ポッドキャストDEワァオ!も気がついたら4回目。

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今回は暴走しまくり短時間で書くのは不可能です。というわけで久しぶりに章立てしましょう。

コサキン情報局

「情けの報いの局(つぼね)」とも言っていた雑談コーナーです。今回は全くネタが読まれませんでした。ラビーこと関根勤さんも気がつけば古希。その割には、自分は大した事はない、と言うラビーを初め持ち上げた小堺さんでしたが、ラビーがグラビアを観ても未だに相手ができそうだというくだらないことを言い出す始末でした。

ところがラビーが、誤って躓いてラビーにぶつかってしまった女性のスタッフが何度も何度も謝ったので

関根勤「そんなに謝られちゃ困るからさあ、もっとぶつかってきてよ、って言ったの。」

と言ったら何故か大受けしたと言う話を御開帳。

関根勤「うわあ、これセクハラになっちゃうなあ、と言ったら、いや面白いからセクハラになりません、と他の人が言ってくれたの。」

となったのだそうです。ただこの後、

関根勤「あれ、うちでの扱いが低すぎるからかなあ。」

と落としてしまったのでした。これは元ネタがあり、悦子夫人や娘の関根麻里さんが自宅ではラビーとはまともに相手してくれないと常日頃こぼしていた件を指しています。

さてそこから話は発散。他の大物俳優もそんな感じ(松本白鵬さんとか西郷輝彦さんなど)だという話が飛び出たり、小堺さんがラビーの車に最初に乗った時にラビーがひたすら変な顔をして反応がないのでラビーが「見ろよ」とほざいた事件の話をしたり、尾藤イサオさんの話だの、ほぼ定番の柳沢慎吾さんが太秦(多分東映)で松方弘樹さんに怒られた話だの、小堺さんが「八重の桜」で岩倉具視役で出た時の話(大垣屋清八役で出演した松方弘樹さんが東映だと早く終わるのにとぼやいた話だの、綾瀬はるかさん関係で西島秀俊さんを羨ましく思ったというくだらない話など)だの、東映の殺陣の話(「手」とか千葉真一さんのモノマネまで飛び出る)だのと色々騒いで終わったのでした。そういえば、ラビーは連続テレビ小説の「なつぞら」に出てましたねえ。忘れ去っていました(苦笑)。あと小堺一機さんは西島秀俊さんの話をする前に

小堺一機「ドライブ・マイ・カーの」

と言っていたので、ラビーや私同様、記憶力が減退しているかもしれません。

おハガキ列島

ネタはおハガキで来るものが激減したにも関わらず、コーナー名は変わりません。今回は「意味ねえキャッチフレーズ」で凶悪なネタが多かったです。順に列挙しましょう。

  • 三國連太郎 - 東洋のビーナス
    これはラビーが覚えていた過去のネタ。「ら゛」にも載っているそうですが、私はこの本が存在する事しか知りません、つまり、持っていません。
  • ムロツヨシ - 味のある民芸品
  • カステラ - 敷いてある紙が一番うまい
    これ、小堺さんは「これはまともな、笑わすより、なるほどねえ」と言って紹介しましたが、そうですかねえ。ネタを読んだ後、皆、ザラメがうまいとか言い出し、小堺さんは「アイスクリームの蓋の裏もうまい」と言い出していました。でラビーはチョコレートのチューブ(絵の具見たいな奴)の硬いところをペンチで削いで剥いで食べていたそうです。
  • 乃木坂46 - あたし達が皆同じ顔に見えたら立派なおじさん
    まだ私は「いやらしい気持ちはほんの少ししかない(浦沢義雄談?)」ので、そこまで行ってはおりませんが、ラビーは「そうなんだよねえ」と認めていました。ただ「生で一回会って話せば俺は覚える!」と言い切ってもいました。
  • 佐藤栞里 - 反抗期がなかった娘さん
    小堺さんは読む前に「うまいねえ」と呟きました。何故かラビーが「英語圏で育たないと英語話せないもん」と言っておいて「わたしは、うまれたのは、ちゅうごくけんですね。シェイシェイ。」とほざき、小堺さんを呆れさせる事態になりました。番組では取り上げられませんでしたが、偶然にも埼玉県上尾市育ちだそうです。
  • 関根勤 - 終わらない思春期
    ラビーは即座に「(何故か声を変えて)その通りなんですよ。」と認めました。
  • カズレーザー - 説得力のある神取忍
    小堺さんは途中から笑いながら読み、誰かが拍手。
  • 呂布カルマ - キリギリス兄さん
    ラビー「ひーどい」
  • 呂布カルマ - おしりかじり虫
    ラビー「ひーでー」
    で雑談が始まりラビーが関根麻里さんと一緒に紅白に出た話が始まり、女性のスタッフに「子供の頃、関根勤さんに似ていると言われました。」「傷つきました。」「関根さんにお伝えしたかったんです。今日会えて良かったです。」とラビーが言われた(良いのか悪いのかよくわからない)話を御自分が御開帳。そこからまた話が発散。
  • 吉田剛太郎 - ジョニ男デラックス
    ジョニ男はカンコンキンシアターにも出演している浅井企画所属タレントの岩井ジョニ男のことです。何故か大村崑さんの話になりました。
  • お笑いコンビ 男性ブランコ - 市役所の民生課の仲良し二人組
  • 堺雅人 - トイレの時だけ真顔になります
    ラジオネーム「ヒステリックブラジャー」だったのでその話で盛り上がった挙句に舘川範雄さんがネタを読んでいないことを指摘して小堺さんが読もうとするが、笑ってしまってなかなか読めず。ネタを聞いて、全員、大笑い。ラビーは堺雅人さんも菅野美穂さんもファンなのでこの結婚は嬉しかったそうです。

コサキンアーカイブ

最終回から拾い上げたのは「♪俺の名前はジョン・レノンの嫁」と名乗った根本要さん。AVの話ばかりしていたのですが50越えて「最近はスカパー派」となった事やら「家にあるDVDデッキ4台フル回転」している事やら「両手にリモコンを持てるようになりましたから」やらと我々には何の役にも立たない事をカミングアウト。そしてコサキンの放送期間の長さを一応持ち上げた後、コサキンへの出演は「得した事は何一つなかった」とか「リスナーのバカさ加減だけは本当に学びまして僕は知らなくても良い事をこの番組でずいぶん教えていただきました」とか「僕の音楽生活にかなり波状を来してます」と言い切りました。最後も「オノ・ヨーコ」と言って締めたのでした。なお、元々はコサキンリスナーから私の3度目のリスナー休止期間に来た、根本要さんがオノ・ヨーコに似ている、と言うネタを強かに転用したものです。リスナーを休止していても小ネタが増えた程度で済むのがコサキンのありがたいところです。なお、根本要さんには「岩顔」と言うネタも3度目のリスナー休止期間に来ていました。