スーパー戦隊シリーズのロケ地を知るのに便利なTweetを見ていて気がつきました。
【マイマップ】
— Ex@自称『戦隊ロケ地研究家』 (@ExCALIBUR1976) 2021年1月21日
①スーパー戦隊ロケ地巡り@ExCALIBUR1976【1975~1986】https://t.co/A7J1WghFYy
②スーパー戦隊ロケ地巡り@ExCALIBUR1976【1987~1996】https://t.co/nSG4WxB0RC
③スーパー戦隊ロケ地巡り@ExCALIBUR1976【1997~2005】https://t.co/cLN6eYCG1W
私や母にも馴染みのある保土ヶ谷公園もロケ地になっていました。該当する話は太陽戦隊サンバルカン 第18話「びっくり大スター」(脚本:上原正三、監督:小林義明、 技斗:山岡淳二 (C) 東映、東映エージエンシー)です。映像を確認すると確かにそうです。と言うわけで2023年4月29日(土)に行ってきました。ここは母の実家兼私の1歳の頃の自宅(なので住んでいた記憶は一切残っていませんが私は浜っ子)兼本籍地だった上星川駅の近くであった上に子供の頃にそこから歩いて行かされた場所でもあり、また私が社会人なりたての頃に勤めた場所の営業エリアでもある上に私もその当時に近くへ行った事もあります。ただし山(正確には丘かな)の上なので最寄駅からは急坂を登る必要があるので徒歩で行くのはお勧めしません。
さて保土ヶ谷球場への行き方は公式サイトに載っています。
横浜市営バスに乗って行くのが便利でしょう。今回は保土ヶ谷駅からバスに乗って行きました。今回も安直にInstagramから貼りましょう。まず公園の地図はこうなっています。
ところがこの地図、微妙に間違っていまして、運動広場は今は駐車場になっています。
ここでラストシーンを撮ったのかなあという思い込みがあったので、あのような文章を書いてしまいましたが、ピクニック広場でラストシーンを撮ったのかもしれません。さて高橋利道さんや嵐山美佐やダークQの3人やゼロガールズやサンバルカンの3人が入った保土ヶ谷球場の中に入ることができました。ちょうど高校野球の試合が開催されていたからです。入場料は大人は800円でした。女子高校生が販売しており、もぎりは横浜隼人高校の男子高校野球部員でした。
中に入るとスコアボードが建て替えられたり、照明灯が増設されていたのがわかりましたが、その他はサンバルカン撮影当時のままのようです。で迂闊なことに気づかなかったのですが、この試合は清原和博さんの息子が出場していました。なのでスタンドは混んでおり、座るのは不可能でした。
そして通路はこんな感じなので劇中で嵐山美佐がグランドに出る直前に子供達と出会う通路は保土ヶ谷球場で撮影されていないのは明白です。おそらく後楽園球場ではないかと思いますが、現存しないので確認不能です。
さて保土ヶ谷公園は本当に山の上にあり、しかも崖の上になっているのです。本当に色々な場面が撮影されています。最後に皆で野球をする場面も保土ヶ谷公園で撮影したのは間違いありませんし、ダークQの3人が宙返りする場面も保土ヶ谷公園で撮影したのでしょう。
さて徒歩で行くのはお勧めしません。子供の頃に歩いて登らされましたが、急坂なのです。歩いて行けなくはありませんが、バスで行くのが無難でしょう。
また保土ヶ谷公園のそばには母の母校の横浜私立桜丘高校もあります。ここは近鉄バファローズのエースだった阿波野秀幸さんの母校でもあるそうです。他にも出身者がいますが母が触れたがらない人が多いので割愛しましょう。
最後に小ネタを。保土ヶ谷駅と天王町駅は旧東海道を歩くと近いです。そして未来戦隊タイムレンジャーのロケ地となったYBPこと横浜ビジネスパークにも近いのですが、今回は立ち寄りませんでした。
そしてついでに書きましょう。第18話の戦闘場面は今の赤レンガ倉庫のそばで撮影されています。ただゼロワンが保土ヶ谷球場のスタンドから「やれ」と指令を出したり、ダークQの3人が保土ヶ谷公園で宙返りしているので土地勘があると頭がウニになるので無視するのが賢明でしょう。市営バスを乗り継げば行けなくはないので1日パスを使うと便利かもしれません。PASMOとSuicaには対応していますが他の交通系ICカードに対応しているかどうかはわかりません。
なのでスマートフォンアプリを使うのが無難かもしれません。
ただ上記の1日乗車券は3回乗らないと元が取れないので御注意を。横浜市内は横浜市の他に相鉄バスや神奈中や京急バスや東急バスなども走っていますが、上記の1日乗車券は横浜市営バスしか使えません。