高田JAPAN『修行その④草野伸介編』を観た

毎週日曜日に公開されるJAEチャンネルの高田JAPAN。今度は「会社の枠を超えて」レッド・エンタテインメント・デリヴァーから参加するという草野伸介さんの修行の様子です。その内容は

15分一本勝負のラヂオの時間
草野伸介がお送りする素敵な午後の昼下がりをお楽しみ下さい!

だそうですが、実際の長さは13分47秒くらいです。

youtu.be

草野さんのお相手がどなたかは私にはわかりません。対談形式ですが、ビートたけしオールナイトニッポンを思い出しますが、この書き方だと世代がばれてしまいますねえ。

私が最初にラジオを聴いたのは小6でしょうか。右目を怪我して自宅で静養していた時が最初かもしれません。なので若者向けだけではなくて大沢悠里アナウンサーが担当した大人向けのラジオ番組も聞いてました。TBSラジオ中心でしたが、その後、文化放送の番組も加わりました。よく考えたらプロ野球のナイター以外はローカル放送ばかりですね。なお同級生は当時からビートたけしオールナイトニッポンを聞いてました。

さてコサキンに出会ったのは多分中1の頃。ラビット関根の名前は「クイズ列車出発進行」で知りましたが姿と名前が一致したのはその後番組の後番組の「体力ゲームドンGAMBA!」を観てからです。「カックラキン大放送!!」は全く観ていませんでした。一方、小堺一機さんを知ったのは「欽ちゃんのどこまでやるの」で小柳ちゃんと訪問販売員をしていた時代です。直後にクロ子に回され、一人でフリートークをしていたのですが、何故かその時代の記憶はあまりありません。そしてラビット関根関根勤に改名して何故か「欽ちゃんのどこまでやるの」にかなえの同級生役で加入したと同時に小堺さんがグレ子に「昇格しました」が、小堺さんが「昇格しました」と言ったのはよく覚えています。そしてしばらくしてから関根さんはクロ子に回され、その後、私はTBSラジオの『るんるんナイト コサラビワオ!』を知るという流れです。放送されていたのはTBSラジオだけだったのでこの時代は関東の人しか知らないでしょう。既に「リカちゃんトリオの歌」はしょっちゅうかかっていましたが、私は自然に受け入れていました。とは言うものの、『NISSANミッドナイトステーション ザ・欽グルスショー』時代は24時開始だったので全く聞かなくなり、『進め!おもしろバホバホ隊』内包の『コサキンワールド〜なんでもねんだよゲベロッチョ!〜』になってからリスナーに復帰しましたが小ネタが大量に増えた程度(近藤正臣の『雪が降る』、井上陽水&ラビー『ヤラシー』など)で本質は変わっていなかったので何の支障もありませんでした。そして暫く聞いていたのですが、『スーパーギャング コサキン無理矢理100%』に移行してからまた聞かなくなる、と言う感じでした。

全然、動画の内容に触れていませんねえ。何故か(水木ジョン万次郎こと)ささきいさおさんが歌う「ジャッカー電撃隊」の主題歌の話が飛び出します。30代なのに何故知っているのかなあ、あ、DVDなんかも出ていたなあ、と思いました。制作者の皆さんには悪いのですが私は「ジャッカー電撃隊」の本放送は途中で観るのをやめてしまいました。「秘密戦隊ゴレンジャー」の後番組だというのが最大の不幸でしたねえ。まあその後、テレ朝チャンネル東映チャンネルでの再放送や東映特撮ファンクラブで全話観ましたが。余談ですが、水木ジョン万次郎というのはささきいさおさんが『マジンガーZ』の主題歌をアメリカ向けの番組用にアメリカ英語で歌ったのを指してコサキンで勝手につけられた名前です。アメリカ英語なのでささきさんは「マジンガーZ」を「マージンガージー」と発音していました。イギリス英語では「マージンガーゼッド」なのでしょう。イギリス英語とアメリカ英語は違いがあり、「手裏剣戦隊ニンニンジャー」でもアオニンジャーとスターニンジャーが easy の発音について議論するネタがありましたねえ。

それから順番は前後しますが、草野さんはギターも弾くので自作の歌も披露していました。もしかしたら高田JAPANのイベントに完成したものが披露されるかもしれません。

なお、あと2人が修行するとのことでした。