とりあえず澄川真琴さんとの約束を果たして、ほっとしつつ、色々調べていたら、検索して次のTweetに辿り着きました。
#スーパー戦隊ロケ地巡り#超新星フラッシュマン
— Ex@自称『戦隊ロケ地研究家』 (@ExCALIBUR1976) 2019年12月25日
埼玉県東松山市坂東山:秩父鉱業(株)東松山鉱業所
9話より。
5人が時村博士の家族を改造実験帝国メスから守っていた場所は、かつて粘土採取等を行っていた東松山の採石場。再開発が行われ、現在は葛袋産業団地として物流センターなどが建ち並んでいる。 pic.twitter.com/LN4trROtnZ
そこから色々調べて採石場の場所をある程度特定できたのですが、ついでに調べていくうちに、このTweetに辿り着きました。
【マイマップ】
— Ex@自称『戦隊ロケ地研究家』 (@ExCALIBUR1976) 2021年1月21日
①スーパー戦隊ロケ地巡り@ExCALIBUR1976【1975~1986】https://t.co/A7J1WghFYy
②スーパー戦隊ロケ地巡り@ExCALIBUR1976【1987~1996】https://t.co/nSG4WxB0RC
③スーパー戦隊ロケ地巡り@ExCALIBUR1976【1997~2005】https://t.co/cLN6eYCG1W
そのTweetに埋め込まれているリンクの一つがこちらです。
②スーパー戦隊ロケ地巡り@ExCALIBUR1976【1987~1996】 - Google マイマップ
これを観ていて気がつきました。
超獣戦隊ライブマン 第17話「泣く人形! 襲う人形!」(脚本:藤井邦夫、監督:東條昭平、アクション監督:竹田道弘 (C) 東映)は私の住む上尾市でロケされたと。そして、映像を見てみました。便利な時代になりました。
確かにそういう場面がありました。ここは早朝の散歩などで自宅から歩いて行ったこともあるので、まあ実際は自転車で行くのが手っ取り早いのですが、途中の道が昔とは違って車が通るようになってしまったので昼間に行くのはそれなりに危ないですし、時間も取れそうにありません。なので2023年3月27日(月)の早朝へ行ってみました。そこでわかったことを書きましょう。それにしてもスタッフもロケ地のファンもよく見つけたなあと思いました。そしてこの話、私は観たはずなのですが、そこまで気がつきませんでした。
さてロケ地はここです。
地図を見るとわかりますが、国道17号線のすぐそば。東映大泉撮影所などからは車で行きやすいところだというのは間違いありません。陸上競技場がロケに使われています。映像を観て、陸上競技場の風景が見覚えのある場所だということに気がつきました。ただ、陸上競技場の外として撮影された場面はどうやら別の場所で撮られた可能性が高そうです。でもそれなりに時間が経っているので実際は違うかもしれませんがマンションが見つかりませんでしたし、道も違っていました。ただ冒頭、岬めぐみが自転車に乗って競技場の中に入る場所は特定できました。普段は閉まっているので中は覗き見ることしかできませんが、少なくとも冒頭の場面は当時のアングルでの撮影は可能です。ただし、早朝なので撮影しませんでした。
となると、少なくとも、この人達が上尾運動公園に来たことは間違いないようです。実際に、映像に登場しますから。
- 岬めぐみ - 森恵
- 天宮勇介 - 嶋大輔
- 大原丈 - 西村和彦
- ドクター・ケンプ - 広瀬匠
- ガードノイド・ガッシュ - 大藤直樹
- 令子 - 重裕子
- 晴子 - 西原玲子
- ピエロヅノー
またスタッフも来ているはずで、次の人達が該当すると思います。
- 監督 - 東條昭平
- 撮影 - いのくままさお
- 照明 - 斉藤久
- 記録 - 石川和枝
- 助監督 - 諸田敏
上記の内容はオープニングやエンディングのクレジットを観て判断しました。他にもランナー役の人達も来ていたはずです。
ただ、当時の関係者に尋ねてみても、私が気がついた情報を裏づけられるかどうかは微妙な気がします。おそらくどこかに集合してバスで行ったでしょうから、土地勘はないかもしれませんし、あるかもしれません。なんとも判断できないのです。ただ映像を観て現場に足を運んで歩き回ったので特定できた次第です。
それにしても上記の地図を作った人は相当な労力を使ったのでしょうね。実は私が以前特定した場所が載ってなかったりしますが、それは本当に瑣末な指摘に過ぎません。他にも私がいくつか行けそうな場所がありますが、それはおいおい行くかもしれません。