東京駅八重洲口→イオン東雲店→豊洲→晴海→勝鬨橋→東京駅丸の内南口と移動してロケ地などを観たりした

2023年5月21日(日)は都営バスで移動しました。豊洲と晴海付近は昔の特撮番組のロケ地の宝庫で以前働いた場所の近所でもあります。都営バスで移動するのが簡単です。都営バスの一日乗車券は500円。都営バスは1回乗ると210円なので3回乗れば元が取れます。

まず東京駅八重洲口へ行きました。偶然にも空也上人の像が展示されていました。

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ここからビッグサイトへ行く都営バスに乗ったのですが、偶然にも水素を使った燃料電池車でした。なおビッグサイトへ行く都営バスは反対側の丸の内口からも出ていますが、こちらは後述するように経路が違います。こちらにも燃料電池を使用したバスが走ることがあります。

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八重洲口から乗ったバスは八丁堀、新川、月島、豊洲を経由してビッグサイトへ向かうバスです。この系統は頻発しているので便利です。東雲橋交差点で下車するとそこにあるのはイオン東雲店です。食料品を販売している1階は24時間営業。道の反対側にはホテルがあります。この店にはコメダ珈琲店も入っているので早速かき氷を食べました。このかき氷は美味しかったです。

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さて外にある自動販売機はおかしな動きをします。まあ電子マネーは全て使えますが、スマートフォンに搭載している電子マネーAndroidiPhoneも選択の余地がなく、しかもWAONのところの光り方もおかしいという代物です。安直に楽天Edynanacoの箇所を無効にしたのでしょう。同型でまともに全て光るものもありますが、そちらは楽天Edynanacoの箇所をWAON用に切り替えています。まあ、これでも使えると言えば使えますが、見栄えはあまり良くないですね。

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なおまともな自動販売機もありますが、イオンの店内なのでnanaco(セブン&アイ・ホールディングス関係)は使えません。

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さてロケ地に触れていませんね。ここから晴海を通るバス(東京駅丸の内南口行)が来たので乗ることにしました。この系統、本数は少ないので晴海へ行くなら豊洲駅まで一回出て錦糸町駅から晴海へ行くバスを利用する手もありますが、このバスも本数は少ないので両方合わせても1時間に2,3本くらいしかありません。裏技としては豊洲と新橋を結ぶ都営バスに乗るという手がありますが、こちらは晴海の手前で曲がってしまいます。ただ晴海のロケ地の辺りで曲がるので注意が必要です。それは兎に角、途中で渡る晴海橋から見える鉄橋は『正義のシンボル コンドールマン』の第1話で機関車が渡る様子が映る橋です。

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別の角度から撮影したのがこの写真ですが、今は歩いて渡れるようにするための工事を行なっています。

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この鉄橋から運河沿いに線路が昔は延びていました。空き地になっているところは廃線跡と思って良いでしょう。現在は再開発が行われていてところどころビルが建っています。さてその先にロケ地の跡がありました。現在は立ち入れないようにフェンスで囲まれているので橋から写したものを2枚くらい載せましょう。

まず海沿いの建物。仮面ライダーとガニコウモルが戦った場所のような気がしました。

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そこから内陸へ進むと建物と建物が広く並んだ場所があります。昔、『帰ってきたウルトラマン』でMATがジープ2台でレーザーガンSP70を使ってシーモンスとシーゴラスを攻撃する場面を思い出しました。ここかどうかは確証が持てませんが。ただ線路が2本並べる事は可能な幅かなあとは思いました。

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最後は東京駅丸の内南口行のバスに乗りました。このバスは東京ビッグサイトから出ていますが、八重洲口から出ている場所とは経由地が違います。先ほどの写真はこのバスが通る橋から撮ったものです。さてこのバスは勝どき駅を通って、勝鬨橋を通ります。『帰ってきたウルトラマン』第1話冒頭の場面でタッコングとザザーンが戦ったとされている場所です。

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この橋を渡ると築地場外市場のそばに出て、更に歌舞伎座、銀座、有楽町を通って東京駅丸の内南口に出ます。

もっと時間があれば『帰ってきたウルトラマン』第1話などでもロケに使われた佃にも立ち寄れたかもしれません。最寄駅は月島駅ですが勝どき駅からも歩いていく事は可能です。『どっこい大作』などでもロケに使われたそうです。

今回は行程順に写真を並べただけです。鉄道だと東京メトロ有楽町線都営大江戸線で行けますがバスの方が周りやすいと思います。