コサキンが帰ってきて

コサキンが帰ってきた(塚本信夫談?)。

www.tbsradio.jp

2023年4月7日(金)から配信が開始されました。上記のサイトに書かれているどれかから聴くことはできます。どれも同じ内容です、多分。週1回、金曜日の18時頃に更新するそうですが、いつでも聴けるようになるようです。

まあ御存知ない方が多いでしょうし、聴く人を選ぶような番組でしたが、私の琴線に触れたのは確かです。テレビ番組時代にいくつかネタを投稿して運良く読まれたことは書きましたが、ラジオ番組時代の採用率は0です、0。ラジオ番組のレギュラー時代は投稿していませんでしたし、散発的にTBSラジオで復活した時に送ったネタも強力なネタに負けて読まれませんでした。運良く読まれた時もコサキンのお二人の放った話の方が面白かったのは確かですね。

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さてお二人の芸風は今も健在。私が中学生の頃ですから気がついたらかなり前ですが『欽ちゃんのどこまでやるの』でお二人が見せていた「クロ子とグレ子のどこまでやるの」をかなり凶悪なものにしたものと言っても過言ではありません。

ここからは番組の話をいたします。ついて来られない方が多いでしょうけど、私はついていけたので皆さんを無視して、好き勝手なことを書きます。さて私は投稿しなかったのですが、多数のネタが集まったようです。写真ネタもあり、なんでも一文字隼人のフィギュアが関根勤さんに似ているという投稿がありました。配信開始とともにTwitterなどでTweetする人が私も含めて大勢いたため、該当のネタらしきものも見つかりました。それがこれです。

たしかに関根勤さんに少し似ています。これがきっかけで突如、仮面ライダーの話が始まり、関根勤さんが藤岡弘、さんのモノマネをしながら藤岡さんが自分でライダーを演じていただの、バイクの事故で再起不能とまで言われた状態となったので2号が登場しただの、千葉真一さんがスタント専門のチームを作っただの、という話、実は若干間違っていますが(苦笑)、そんな話まで飛び出しました。更には柔道一直線まで言及されたことにも触れておきましょう。

またTBSラジオでは復活していたのですが、北海道のようにネットしていた局では復活しなかったので聴けなかった人も多かったのですね。私は関東地方に住んでいるのでTBSラジオを普通に聴けたので気がつきませんでした。

そして後半は「おハガキ列島」というリスナーが投稿したネタが読まれるコーナー。小堺一機さんがネタを読んで関根勤さん達は感想を言うだけなのですが、ここでも往年の勢いは健在。お題は「意味ねえキャッチフレーズ」で色んな人に好き勝手なキャッチフレーズをつけると言うものです。高橋英樹さんも北大路欣也さんも梅沢富美男さんも高市早苗さんもこじつけに近いような好き勝手なキャッチフレーズがつけられました。小堺一機さんは下読みせずにハガキを読むので読みながらツボに入って笑いを我慢して読めなくなったり、関根勤さんがそこから連想して好き勝手な毒を放つのもそのまま放送されます。まあついて行けずにゲスト出演した沢口靖子さんみたいに途中で「ぴあ」(現在は休刊)を読み始める人もいましたが、定番のネタにされた人は色々いて、その中には近藤正臣さんや水木一郎さんもいました。水木一郎さんが兄貴と呼ばれるきっかけを作った番組も『コサキン無理矢理100%』だったりします。まあ詳細はこちらをご覧ください。終了してから時間も経っていますので間違いがあるかもしれませんし、Wikipediaの方は分量が多いので読むのが大変かもしれませんが。

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想定外に盛り上がったようでして、なんとこんなTweetが流れました。

皆さんの琴線に触れるかどうかはわかりませんが、iPhoneMacでは簡単に聴取できますのでお聴きになりたい方は聴いてみてください。まあ無理にお勧めはしません。