コサキン ポッドキャストDEワァオ! #2「AIさん、コサキンってなぁに??」を聴いて

コサキンが帰ってきた(塚本信夫談?)。

www.tbsradio.jp

なんと上記のリンクから辿れるどれかから聴けますが、今のところ、過去に配信されたものも聴けるようですので、いつでもどこ(TBSラジオが聴取可能な地域だけだった時代もありますが、今ではネットが繋がるところなら聴けるので、もしかしたら海外でも聴けるかもしれません)でも聴くことができます。ただ、お二人のキャッチフレーズが「意味ねえ、似てねえ、覚えてねえ」なので聴く人を選ぶのは間違いないようです。なんとTBSラジオで一時的に復活した特番を聴いてリスナーになった人もいるようです。そんな時代が来るとはコサキンが終了した時は思ってもいませんでした、私は。

こんな感じで書くと長くなってしまうので、今回、一番ツボにハマった話を書きましょう。なんと今話題のChatGPTにコサキンに訊いてみたと言うネタが届きました。時事ネタですが抱腹絶倒の代物でしたし、元ネタもTwitterから拾えたので安直に貼りましょう。3回訊いたのだそうです。実は3回と言うのも深読みすれば既存のコサキンネタにちなんでいるとも言えますが、長くなるので書かないでおきましょう。知らなくても笑えると私は思うからです。

まず1回目がこちらです。

なんとコサキンの正式名称は「小堺一機中村玉緒オールナイトニッポン」だと言うのです。この時点で出鱈目だとわかります。当然、中身も出鱈目で全員、リスナーも含めて、大笑いするのでした。

そして2回目がこちらです。

今度は『小堺一機関根勤が出演した』までは合っているのですが、『日本のテレビ番組「欽ちゃん&ひとみのコサキンDEワァオ!」の愛称でした。』と言うのです。これまた出鱈目ですが、「コサキンDEワァオ!」と言うのが愛称と言うのには引っかかってますし、「欽ちゃん」と言うのはもちろん萩本欽一さんで、「ひとみ」と言うのは小堺一機さんの奥様の名前。一応、事実に基づいてはいるのでしょう。でも出鱈目です。他の部分も間違いがあります。

さらに3回目がこちらです。

放送期間も出鱈目なのですが、今度は「木梨憲武(当時は関根勤の芸名で活動)」と言うこれまた架空の内容が語られました。もはや笑うしかないという状態です。

これだけで番組の雰囲気は伝わったと思いますので、興味のある方は聴いてみてください。上原正三さんが今の世の中は自分が過去に描いた話のようになって複雑な気分になると言うのもよくわかった番組でしたが、最新技術も使い方を間違えると出鱈目な内容ばかりになるので、うまく使わないとダメなのでしょうね。ただ便利な道具であるのは間違いないので、ChatGPTを否定するつもりもございません。

さて、その次は「おハガキ列島」と言う投稿ネタ募集コーナーです。今回は「意味ねぇ〜ベスト3」の紹介です。これまた好き勝手なベスト3が並べられたのですが、なぜか山形勲さんの名前が登場しました。ここで私は水戸黄門での柳沢吉保という悪役…として描かれてますが地元の川越では名君として知られている話を思い出すと同時に、善人役としても登場したドラマが思い浮かんだのですが、何故か題名が出てきません。年老いて頭にガタが来ていて、コサキンのラジオ放送末期の関根勤さんのような状態になりました。加藤剛さんが息子役で出ていた、池波正太郎さん原作のドラマです。ファミリー劇場時代劇専門チャンネルで放送されていたことまでは思い出せたのですが、題名が思い出せません。うわあ、関根勤さんを笑えなくなってしまったぞ、と心底思い出しましたが、何故か最終回間際に出ていた小林綾子さん紹介(これはリスナーの間でも賛否が分かれました)で「剣客商売」だったことを思い出しました。

ところが、これも微妙に間違っており、さらに調べてみたら、こういうことがわかりました。

ダメだ、こりゃ。私はこんなへっぽこです。

さて2023年4月15日(土)の埼玉県の天気は雨ですので遠出するのはやめました。2023年4月16日(日)の天気も微妙な感じなので遠出するかどうかはわかりません。でもいずれ寄居の採石場へは行くつもりですので、行った時には書きましょう。