カンコンキンシアター千秋楽

カンコンキンシアターが千秋楽を迎えました。

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「ネタバレやめい」という人がいるので触れられなかったネタに触れましょう。まず、こちらは第2部。関根勤さんが藤岡弘、さんに扮し、藤岡ファミリーに色々と託すというものです。藤岡弘、さんの子供に扮したのは全員女優。そして一人だけ藤岡弘、さんと同じ格好をした人がいました。それがこの人です。

私が観た時は、藤岡弘、さん(役)がシン・仮面ライダーの主役にできなかったことを盛んに詫びていました。そして何故か兜を渡していましたが、もしかしたらWBCにも因んでいたのかもしれません。そして一通り終わった後、死神博士が戦闘員を率いて乱入しましたが「時代」考証は適当で、ベレー帽戦闘員。しかし例のメイクはせず素顔のままといういい加減さ。アクションを誰がつけたのかは不明です。シアターアプルを使用していた時は玉ちゃんこと玉寄兼一郎さんがアクション指導を兼ねていましたが。

これは販売していたグッズの一つのマフラータオル。最近のプロ野球でも応援に使われるような代物で鉄オタ選手権の近鉄電車の陣でも出演者が首にかけていましたね。私も思わず買いました。

神部さんが着ているTシャツも販売されていました。白の他に黒もありましたが私が買ったのは白の方です。なお女優は全員浅井企画所属だったようです。

購入しませんでしたがキャップも売られていました。3500円だったと思います。

これも購入しませんでしたがトートバッグ。飯尾和樹さんの顔が描かれています。値段は分かりません。

これは4/22(土)のTweetですがお見送りは千秋楽でも行なわれたそうです。感染対策と出口に客が殺到するのを避けるための措置も兼ねていますが、前列から順番に舞台の前まで行ってから出口へと進むという趣向。劇団員全員が舞台に並んでお見送りします。

最寄駅は東銀座駅なので博品館劇場からは離れていますが、ナイルレストランのムルギーランチは美味しいです。私が食べたときは1500円だったかな。

最後にニセ社長の川岸咨鴻さん。「スケバン刑事」や「科学戦隊ダイナマン」の脚本も書いたとはとても思えない(失礼)山中伊知郎が書いた、ご自身に関する本を千秋楽の日も売っていたそうです。山中さんは永六輔さんのラジオ番組でもラッキィ池田さんと共にレギュラーを務めていた事がありますが、TBSラジオの番組なので関東の人しかご存知ないかもしれませんねえ。