仮面ライダーBLACK RX 第18話「怪! 夢の空中遊泳」と第19話「恐怖の人工太陽!」を観て

はじめに

仮面ライダーBLACK RX 第18話「怪! 夢の空中遊泳」(脚本:江連卓、監督:蓑輪雅夫、アクション監督:金田治と村上潤)と第19話「恐怖の人工太陽!」(脚本:荒木憲一、監督:小笠原猛、アクション監督:金田治と村上潤)を観て思ったことを書きます。澄川真琴さんとの約束を果たすためです。

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そろそろ要らないかなあと思いつつ、発端だから削るわけにも行かないし、文字数も稼げるので最後まで残しましょう。削るかもしれませんが。このイベントがキッカケで気がついたら色々な人と関わり合いになり、興味のない人にはどうでも良い情報でも興味のある人には凄い情報(偶然得ただけで断片的にしか語れないものもありますが)を御披露したり、得たりできたので、やはりこのイベント参加は削ることは私の人生(大袈裟)ではできないのです。と文字数も稼げました。ふざけてしまうのもJAC(今のJAEですが以後こう書きます)も参加した「ザ・ハングマン」に登場する日下部孝介ことマイトの行動を見て影響を受けてしまったのでしょうね。もっともマイトは悪に対して戦う熱情もしっかり持っていて妻子(子供の名前はなんと正義)を殺された壮絶な過去も持っていますが、遊びながら仕事をしないとその悲しみを紛らわすことができないのです。それは私も同様です。でも都築俊也こと冷静な(と言いながら妹絡みでは暴走してしまう)ブラックがリーダーだったドラマを最後まで観たかったなあという矛盾した思いも私にはありますけどね。

第18話と第19話の刺客

でやっと本題に入ります。第18話のクライシス帝国の刺客(こういう表現は番組ではしていませんが私はこう書きたくなってしまいます、おっと何気に文字数を稼げました)は病原菌を移しまくるムサラビサラです。ドラキュラみたいにムサラビサラの被害者も病原菌を移しまくるという恐ろしい刺客です。ムササビ関係ないじゃないかと思うかもしれませんが、ムササビみたいに滑空して100m飛ぶ能力を持っています。ムササビは100mも飛ばないと思うのですが、それは登場人物もしっかり突っ込みます。この時点で怪しさ満載です。

で頭の中で話がごっちゃになってしまいましたが、「この人工太陽をエネルギー源にして」の件は第19話「恐怖の人工太陽!」のクロイゼルでした! 関係者の皆さん、本当にすみません。

クライシス帝国の皆さんも自信を持って放ったことでしょう。何気にジャーク将軍が「我がクライシス50億の民」やら「次元転換装置の開発」とか言う前にも口走ったことをまた口走ったりします。で「エレニウム鉱石」と言うのはなんなんでしょうねえ。エメリウム光線(我ながら古い)と関係があるのでしょうか? ないでしょうね。

第18話と第19話の白鳥玲子

今回、白鳥玲子は結構活躍します。第18話では暗室に入って写真を焼き付けるというカメラマンらしい場面も映ります。実は私も中学校の頃にやったことがありますが、カラー写真ではなくて白黒写真でした。で白鳥玲子が焼き付けたのも白黒写真だった気がしますが、私がそう思っただけかもしれません。カラー写真の現像はそれなりに大変なのです。第19話では南光太郎と一緒に今回のメインゲストの相原文吾(石山律雄こと石山輝夫)と会ったりします。で色々と活躍し、既に戦士の一員ではないかと思うのですが、困ったことに(?)それを自覚するのはもっと先で、しかもあの方(誰?)が登場する話なのです。

第18話の被害者

さて戦士として目覚めた(はずの)茂ですが、今回は残念ながら活躍するとは言い難い感じです。でも戦士として目覚めたことは後の話でしっかり描かれます。茂のお友達である「ふみこちゃん」も被害に遭います。しっかり長めに描かれた、被害に遭う場面。ふみこちゃんは誰なのでしょうか? 私は誰だか特定できませんでした。クレジットをみると該当しそうなのはこの方々です。

  • 大内薫
  • 田村美穂
  • 佐藤百合子
  • 田中佳美

でも特定できませんでした。で似たようなことを考える人はいたようで、こう言う記事が見つかりました。

ameblo.jp

サムネイルの左側が「ふみこちゃん」ですが、結論はやはり「演・Unknown」でした。でこの記事は私が引いてしまうようなことまで書かれているので見るときは注意が必要です。で個人的には下記のどなたかだろうとは思いますが、あくまでも私個人の意見ですので、鵜呑みにはしないでください。

  • 佐藤百合子
  • 田中佳美

第18話のバイオライダー

そして第18話で外せないのがバイオライダーの能力です。彼の能力を使ってムサラビサラの解毒剤ができあがります。まあ理系の(元)科学者のはしくれ(とは言っても化学や病原学は専門ではありませんが)としてはおかしな描写も目につき、試験管に解毒剤を入れる件は「ビーカーの方がいいんじゃないの? いや、バケツでもいいだろう。」と言いたくなるのですが、それはもはや瑣末な指摘に過ぎません。あの場面を表現するには試験管でないとダメなのです、多分。

第18話の霞のジョー

で霞のジョーが南光太郎に出会ったことはやはり重要で、今回も活躍して兄貴こと南光太郎こと仮面ライダーBLACK RXを助けて活躍します。何気に怪魔界から霞網まで持ってきていたりするのです。霞のジョーが霞網を使う件は「いつの間にどうやって持ってきたのよ。」と笑いが止まらなくなりましたが、ライドロンかアクロバッターを使って持ってきたのかもしれませんね。というか、地球でどうやって暮らしているのかさえも描かれていませんが、それはもはや瑣末な疑問に過ぎません。

第19話のメインゲスト

第19話のメインゲストは相原文吾(石山律雄こと石山輝夫)ですが、この人の活躍も無視できません。最初はクライシス帝国のことなど知らなかった彼ですが、彼の持っている技術をクライシス帝国が目をつけて事件に巻き込まれてしまいます。しかし、しかし、そこは荒木憲一脚本。それがクライシス帝国にとっては不幸にも、南光太郎にとっては幸運にも、最終的には武器を開発して採石場へ来てしまい、最終的には人工太陽をその武器で破壊して南光太郎こと仮面ライダーBLACK RXを救います。それなりの力を持っていたからなのですが、彼なりに一生懸命努力したことが大事だったのです。最終的にはロボライダーのボルティックシューターでクロイゼルは倒されますが、彼がいなければ南光太郎は倒されていたかもしれません。石山輝夫さんは悪役が多くて被害者役は少ないような気もしますが、わざわざ(本当はクライシス帝国に脅迫されて)採石場まで来たからにはそれなりの理由があったんですねえ。

第18話と第19話の南光太郎

蛇足ながら南光太郎についても触れたくなりました。やはり彼が主人公であることは間違いありませんからね。いつの間にか仮面ライダーBLACKの頃のような熱血漢になっていました。あれが地金だと私は改めて思いました。妙に明るく振る舞う南光太郎に違和感を覚えたことも仮面ライダーBLACK RXを観るのを止めた理由の一つでしたが、我慢して観るべきでしたね。こう言う、仮面ライダーBLACKにも出てきそうな話を観られたんですから。もっとも偶然そうなっただけかもしれません。

おわりに

なんとか第18話と第19話を観た記事も書けました。表題のつけ方も初めから意識してつけたわけではなくて即興でつけたに過ぎないのですが、面白くなりそうだったので押し通しました。で例によってまともに話を書いてはいないのですが、こう言うやり方でも話を観たと証明(これまた大袈裟)できました。なんとかなるものですねえ。本当にそう思います。

と思ったのですが、第18話と第19話をまとめて書いてしまっている事に先ほど(2023年2月25日の17:19頃)に気がつきました。既にシェアまでされてしまってフェイクニュースを作っていることに先ほど気づき、慌てて応急処置を施しました。ああ、本当にすみません。出鱈目を書いては行けません。

なお私は造成地の位置は大まかに知ってはいますが行ったことはありません。で採石場の方はもっと大まかな情報しか持っていないので行けませんが、そのうちわかる日が来るでしょう。来ないかもしれませんが、来なくてもなんとかなるので、それで良いのだ。