さて東映の特撮番組は寄居にある採石場でも撮影が行なわれていました。そのヒントはこちらのTweetから寄居にある株式会社大英興業であることがわかりました。
【マイマップ】
— Ex@自称『戦隊ロケ地研究家』 (@ExCALIBUR1976) 2021年1月21日
①スーパー戦隊ロケ地巡り@ExCALIBUR1976【1975~1986】https://t.co/A7J1WghFYy
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上記のTweetから辿れるリンクに地図が載っていたので、もしかしたら採石場へ近づけるのではないかと安直にかんがえて、2023年4月16日(日)に行ってまいりました。結局は困難だったと分かったわけですが、それを簡単に書きましょう。
まずJR折原駅に降り立ちました。
折原駅は無人駅ですが交通系ICカードが使用可能で、簡易改札機にタッチすれば入場したり出場したりできます。
切符で乗った人は気動車の車内で支払ったり、駅の回収箱に入れたりします。乗車するときは乗車証明書を機械で発行してもらい、降りる駅で精算したりすれば良いのでしょう。
と言うわけで地図を頼りに歩いてみました。まず駅の周辺は本当に何もありません。
途中から山の中を進んでいくのですが、看板があるのでわかりやすいかもしれません。
と言うわけで進んでいき、ここまで進みました。
ですが、さらに進むとこの看板が。私は事前に許可を得ていないので引き返すことにしました。ここまで歩いて十数分くらいだったと思います。意外に折原駅から近かったです。
どの辺りまで近づけたかをOpenStreetMapを使って図示したのが、こちらになります。
私道ですから私が近づけるのはあそこまで。もしかしたら道を間違えていたかもしれませんが、山の中であることはわかりました。
現在はあまり使われていないようですし、以前はイベントも開かれていたそうなので、もしかしたら中に入る機会が得られるかもしれません。とりあえず、精一杯やった結果が以上になります。
なお八高線はローカル線ですので乗る時は注意が必要です。本数は少ないので帰りはタクシーを呼んで寄居駅に出るか、車で行くのが良いかもしれません。車の場合は関越自動車道の花園インターチェンジを使うのが便利だと思います。